もなかに通う子ども達との日々の出会いは「感動のドラマ」と「新たな子ども達の成長」や「支援者側の支援の大切さ」を感じさせてくれるものです。 

 

◎歌の好きな子ども達

もなかの車が学校を出発すると同時に、車の中で歌い出すAくん。

添乗員に寄りかかり「おねがい!」をするBくん。

Aくんは学校で覚えた歌やアニメソングを、身体いっぱい動かし指先や腕も総動員させながら、口を大きくあけて表情豊かに歌い出します。

歌詞ははっきりとしませんが、それは二の次。まずは、身体を使い心を込めて歌います。

「いいね!上手に歌えるようになったね!」と、添乗する私はリズミカルに声かけ。

 

一緒にいるBくんに、「何の歌を歌う?」と小さな声で言うと「プール!」

この歌は、私が30年以上前 子ども達とプールに入る時に歌っていたもので、今でもよく覚えています。私が小さな声で歌うと、身体を寄せ耳をかたむけてきます。

 

歌うことはとても良いことですね。

気持ちが外に広がったり、呼吸を深くしたり、口や唇・口の回りの筋肉、舌などをたくさん使い、発声や発語にも良いです。

歌い合うことで、相手との共感も育ちます。

 

学校から もなか までのほんの少しの時間ですが、気持ちの切り換えにもなっています。

歌はそれぞれの子ども達の成長に、大いなる寄与します。

私は、昔懐かしい「プールの歌」や「運動会の歌」などが歌い継がれていることに感動をしてやみません。

                                

児童発達支援管理責任者

宮澤 正美