前回もお伝えしましたが、もなかに通っている子ども達の学校の様子を見学させていただいております。

今月は、環七通りに近い小学校に行きました。

この学校は、宝持院の一室を利用して明治5年(学制)に開設された長い歴史ある所でした。

もなかを利用するA子さんは、とても活発で、行動的であると同時に遊びや絵本読みなどに関心と集中力のあるお子さんですが、

彼女が、学校という多人数・多集団で広い場でどのような活動をしているのか、友達とのコミュニケーションをどのように図っているのか、

学習課題がどんなもので、どう取り組んでいるのか等を知りたいと思っていました。

授業は、消防車の写生でした。

消防車を前に1年生と2年生が、それぞれの側に座り、思い思いに紙いっぱいに大きく描いていました。

A子さんは、最前列に座り、紙からはみ出るくらいの大きな線で描いて、描ききれない所は、消防車のはしごを曲げて、迫力ある絵でした。

のびのびとしっかりとした線で気持ちがしっかり表現されていたと思います。

描いているときの集中力もありました。

描いた後は、他の友達にも「私が描いたんだ」と見せていたのが印象に残りました。

 

私が子ども達と一緒にやってみたいと思った授業は、補助犬についての話を聞いたときでした。

歴史と伝統ある学校の、快適で明るいトイレや行き届いた配慮ある学習環境に感心させられました。

もなかにも活用できることがたくさんありました。

それぞれの施設の役割には独自性がありますが、学校の良さ・配慮事項や支援内容方法もおおいに生かしたいと思います。

 

児童発達支援管理責任者

宮澤 正美